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guépard (ギュパール) ”gp-05 whisky”
フレンチヴィンテージのフレームを忠実に再現しているブランド、”guépard(ギュパール)”。
着用シーンの幅広さ、スタイリングへの取り入れ易さから、眼鏡好きのみならず、昨今注目のインフルエンサーにも着用者が多数見られるなど、ますます注目度が高まっています。
今日は、そんなguépard(ギュパール)の中でも、特にお問い合わせの多い”gp-05″しかも”whisky”カラーにフォーカスしてみたいと思います。
まず、折角堂のブログでも過去何回か取り上げている、”gp-05″についてのおさらいです。
guépardでは初期から作られているフレーム。gp-05はguépardを牽引する、神戸の名店「SPEAK EASY」の店主である山村さんが、特に気に入って製作された”パリジャン”と呼ばれるモデル。
フレンチヴィンテージを代表するデザインと言っても過言で無いほどバランスの取れたモデルです。
台形を逆さまにしたような縦幅の深いレンズシェイプは、面長の多い日本人に似合い易い形。
フレームの見た目を引き締める3ピンカシメ(スリードット)や、ブリッジ部分のキーホールがクラシカルな雰囲気をより高めています。
↑縦幅の深いレンズシェイプとフレームの見た目を引き締める3ピンカシメ(スリードット)
↑クラシカルな雰囲気を高めている”キーホールブリッジ”
エンドに向かって幅が太くなっていくテンプルも、太過ぎず細過ぎずの絶妙なバランスです。
そして、今回フォーカスするカラー、”whisky”。
ヴィンテージにはクリアカラーのフレームが結構多いんですが、whiskyは少し珍しい色合い。
その名の通り、美しい琥珀色。
トップ画像のように陽射しにかざすと透明感も相まって本当に綺麗な色です。
ご来店のお客様の傾向としてnoir(黒)のご希望が多いのですが、実際にかけてみると「少し強いかな」と仰る方が多くみられます。もちろん、お洋服のスタイリングに合わせ易いということでnoirも良いのですが、顔馴染みが良い茶系のカラーであるwhiskyはとてもおすすめです。
かつ、黒でまとめたお洋服の目元に取り入れても違和感が無いどころか、とても素敵に彩ってくれます。
guépard純正の選べるレンズのカラーは、目元が透ける濃度だとBlue、Green、Brownの3色。
Greenのレンズはテイストに合った少しクラシカルな印象に、Blueのレンズは目元を涼やかに、Brownはマイルドな印象に仕上げてくれます。
↑上からBlue、Green、Brownの組み合わせ
当店おすすめは、今回のブログのトップ画像にも採用したGreen。
フレームのWhisky(茶)とレンズのGreen(緑)が補色の組み合わせで、とても美しい仕上がり。
また、肌の上に乗せると緑感が強く出過ぎないのもポイント。想像以上に肌に合わせ易い色合いです。
貴方の日々のスタイリングに彩りを添える、素敵なフレームは如何でしょうか?