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【東京店】KameManNen(カメマンネン)の取扱をはじめました。
場所 : TOKYO昨年、東京店で取り扱いを始めた「KameManNen(カメマンネン)」。
現在ご用意しているのは、チタン素材のフレームをメインにアセテートのものを少量。近年の「KameManNen」のデザインで特徴的な鼻パッドが下から伸びるタイプのものをお取り扱いしています。
丸みのある細長いスプーンのような形状の鼻パッドは立体的なフィット感。
チタン素材の特徴と相まって伸びやかで軽い掛け心地を生み出しています。
「KameManNen」のフレームを見た時に感じるのは、シンプルさの中に”良い”を構成する要素がギュッと詰まっていること。
眼鏡としての無駄や隙の無さ、素材の持ち味を活かした加工、技術の高さに由来する作りの良さ、なんというか工芸品的な美しさすら感じさせます。
リムに施された亀甲模様の意匠
そもそも、「KameManNen」は『丈夫で末永く愛用できるメガネを作りたい』という、創業者の木村菊次郎さんの想いを受けて、ことわざの『鶴は千年 亀は万年』から命名されたブランド。
国内最古の眼鏡ブランドとして100年を超える歴史を持ち、今では眼鏡の素材として一般的であるチタンを使って世界で初めて眼鏡を作ったのも実はこの「KameManNen」。
今では希少になってしまっている伝統的な技術と現代の新しい技術を駆使して生み出される眼鏡は、メガネ界のアカデミー賞と呼ばれるシルモドールにノミネートされたこともあるほど。
プロダクトとしての美しさ、驚くほど軽く快適な装用感、耐久性の高さ、この3つを兼ね備えた稀有な眼鏡。
ぜひ、店頭でお試し頂ければと思います。